形式 | 中判カメラ(2眼レフ) |
シャッター速度 | 1~1/200 |
撮影フォーマット | 6×6(120:12枚) |
ビューレンズ(上) | ORIKON 7.5cm |
テイクレンズ(下) | ORIKKOR 7.5cm |
絞り | f3.5~16 |
フード | BayⅠ |
フイルム装填方法 | 赤窓式 |
- 測定機材や専門知識のある専門店にて整備、調整済のカメラを使用しています。
- 掲載の操作方法はあくまで参考です。詳しい操作方法や注意点ついては、必ず購入した店に確認して下さい。
フイルムの装填
底の窓で「1」の位置まで巻き上げます。その状態で、カウンターをリセットします。巻き上げノブの下にあるピンを左にスライドさせながら、巻き上げノブにあるカウンターリセットボタンを押して、カウントを「1」の状態にします。この状態で撮影を開始します。後は一枚ごとに止まるので赤窓を確認してフィルムを巻き上げる必要はありません。
撮影時の操作について
シャッタースピードと絞りは上のダイアルで合わせます。シャッターのチャージは向かって右側、切るのは左側になります。誤ってシャッターを切ってしますことがあるので、注意して下さい。
雑記
レンズに関して
3群4枚のテッサー型です。当初はパール(645)で有名な小西六(コニカ)のヘキサーを付ける予定だったようですが、これに付いている自社のオリコールとヘキサーの両方を研究者に送って調べてもらったところ、オリコールの方が良好な結果だったため、オリコールの方を搭載して発売したと言われています。
描写
解像感やコントラスト共に良く、ヘキサーの発色の良いコントラストとは違いますが、これはこれで確かに良いと思います。
操作に関して
高感度フィルムがISO50程度の時代のカメラのためシャッタースピードは200で十分だったのだろうと思います。ISO100程度のフィルムでf8以上で使用すれば日中でも問題なく使用できています。
シャッターとチャージが同じレバーなのはローライスタンダード方式ですが、操作ミスをし易いように思うので、使用する前に慣れておいた方がいいかと思います。
作例
参考
参考価格
消耗品等
フィルム
モノクロ
フジフイルム
イルフォード
デルタシリーズが超微粒子、超シャープネスを謳うT粒子採用。PANF、FP4、 HP5がトラディショナルタイプです。
コダック
TーMAXシリーズが超微粒子、超シャープネスを謳うT粒子採用。トライーXがトラディショナルタイプです。
カラー
フジフイルム
コダック
PROFESSIONAL PORTRA
リバーサル
コダック
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富士フイルム
ネガアルバム
長期保存でビネガーシンドロームを予防するには通気性の良いグラシンスリーブでの保管が適していると言われています。
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コクヨ KOKUYO ネガアルバム 台紙なしタイプ 青 ア-209B[ア209B] 価格:894円 |
その他
ストラップはカメラを複数所持している場合は下記のようにアダプターを揃えれば上は付け替えて使用できるのが便利だと思います。
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ユーエヌ UN Meister 金属レリーズ30cm(ストッパー付き) UNX-4307 価格:4,180円 |